窓からのゴキブリ対策には防虫フィルムがオススメ
みなさんこんにちは、PINE FILMの松尾です。
暑くなってきたこの時期、ゴキブリなどの害虫に頭を悩ませている方も多いかもしれません。
そこで今回は、窓際のゴキブリなどの害虫対策としてサンゲツさんの防虫フィルムをご紹介させて頂きます。
防虫フィルムとは!?
屋外から窓ガラスに貼るだけで防虫効果が期待できます。
防虫フィルムは、虫を誘う紫外線をカットします。
さらにフィルム自体に練り込まれた防虫効果のある薬剤が紫外線に反応しない虫を寄せ付けにくくします。
薬剤による効果が期待できる虫の種類
ハエ・蚊・ゴキブリ・ノミ・トコジラミ・イエダニ・アオムシ
アブラムシ類・イナゴ類・ウンカ類・カメムシ類・コナガ
シャクトリムシ類・ケムシ類・コナジラミ類・タバコガ
ヤマノイモガ・ヨトウムシ類など
虫が好む紫外線の波長を大幅カット
室内で使用される照明、特に蛍光灯からも少なからず紫外線が出ています。
夜間、日射が無い状態では主に室内の照明だけが紫外線を発するので、紫外線に反応する種類の虫が窓ガラスに集まってきます。
(LED照明は紫外線をほぼ含まないので紫外線に反応する虫には防虫効果があると言えます)
防虫フィルムを含むクレアス ガラスフィルム掲載の商品には、標準性能として紫外線カット機能を付与しています。
この紫外線カット機能により、虫が好む紫外線波長域がカットされるため、
紫外線に向かって進む習性をもつ蛾などの虫を寄せ付けにくくする効果があります。
防虫成分を有する薬剤をフィルムに練り込み
防虫フィルムには、フィルム自体に防虫効果のあるピレスロイド系防虫成分を練り込んでいます。
この薬剤の効果で、紫外線カット機能ではカバーできない蚊・ハエ・ノミ・アブラムシ類などの虫を寄せ付けにくくする効果があります。
ピレスロイド系防虫成分とは市販されている虫ケア用品で最も多く採用されている成分で、
蚊取り線香の原料として使用された除虫菊にも含まれる成分とよく似た作用・構造の化合物です。
害虫に対して忌避効果を示す一方で、人を含む哺乳動物に対しては分解酵素の働きで速やかに代謝され体外へ排出される安全性の高い防虫成分です。
一般的なガラスフィルムの防虫忌避とどう違うのか
一般的なガラスフィルムの防虫忌避は粘着層に練り込まれた紫外線カット剤によるものですが、
ムシアウェイは粘着層の紫外線カット剤に加えて基材へ薬剤を練り込んでいるため、
一般的なガラスフィルムに比べより多くの虫へ効果を発揮します。
薬剤の耐用年数は?
薬剤の効果は屋外使用で約3年です。
防虫フィルムはこのような場所におすすめ
衛生面などが気になる飲食店や工場、深夜まで営業しており人の往来の多いコンビニ、また一般の住宅にも、防虫フィルムはおすすめです。
参考:防虫フィルム ムシアウェイ|FUNCTION クレアスの機能|2020-2021 クレアス ガラスフィルム|サンゲツ (sangetsu.co.jp)
上記以外にも各メーカー様々なフィルムをお取り扱いさせて頂いております。
窓ガラスフィルムの施工ならPINE FILMにおまかせください。
カタログ・サンプル持参のもと現地調査・見積もりを無料でお伺いさせて頂きます。
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