建築用窓ガラスフィルム

フィルムを窓ガラスに貼ることによって、日射調整や遮熱・断熱、飛散防止、貫通防止(防犯)、

紫外線カット、プライバシー保護、インテリア性の向上など、日常生活の中における多様な効果があります。

ビルや店舗、工場、公共施設、マンション、一般住宅にいたるまで、安全・安心・省エネ対策などの様々なシーンで活躍し、

コストパフォーマンスと導入のし易さなどから、選ばれています。

◆建築用窓ガラスフィルムの素材と基本構造

建築用窓ガラスフィルムの材質は、主にペットボトルでも用いられるポリエチレンテレフタラートが使用されています。

その他、塩化ビニル製などのものもありますが、JIS規格(JIS A 5759)で定められているものは、

薄くても強度のあるフィルムを作ることができるPET素材となっています。

◆紫外線対策にも有効

建築窓ガラス用フィルムには、基本的に「耐紫外線処理剤」が使用されています。

その為、フィルムを窓ガラスに貼るとUVカット効果が発揮され、

通常はガラスに吸収されずに透過してしまうUVAもしっかりと防ぐ事ができるので、有効な紫外線対策が可能です。

◆窓ガラスフィルムの耐久年数

フィルム本体部分の寿命は約10~15年です。

外貼りの場合は、雨や風、直射日光などにより、内側に貼った場合と比べフィルムの耐久年数が非常に短くなります。

貼り替えの時期は見た目に変化が現れ始めたらです。

これは、空気に直接触れている表面ハードコーティングが一番最初に劣化していくと考えられるからです。

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